川崎市にて、屋根修理(軽量化に伴う葺き替え工事)を行いました。
こちらが施工前の様子です。
経年劣化により、瓦の破損、また瓦のズレが起こっています。
こちらのお住まいも突然雨漏りが始まったようで、応急処置として家主様がご自分でブルーシートをかけて応急処置されていました。
まずは古くなった既存の瓦を撤去します。
瓦を全て取り外したら、続いて下地の土も撤去していきます。
下地の土を綺麗に撤去したら、続いて下地となるコンパネを張り付けていきます。
新しい下地を取り付けたら、その上から新しい防水シートを張り付けます。
最後に屋根材を全面に葺き、ようやく施工が完了です。
今回の葺き替えで使用した屋根材は、ディプロマット屋根です。
ディプロマット屋根は、メーカー保証が30年も付いているだけでなく、耐久性も70年と非常に長い屋根材としては優秀な素材です。
また、瓦と比べると非常に軽く、耐震性にも優れています。
山田工芸では、このように葺き替えと同時に屋根の軽量化も承っております。
屋根の軽量化、屋根の葺き替えをご検討中の方は、ぜひ山田工芸をご用命ください。